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外科技術紹介

ステント術(腎動脈)

手術はDSA室で行ないます。
患者さまは通常のDSA検査と同様に寝台へ寝ていただきます。
カテーテルの挿入は手から行ないます。

通常のDSA検査と同様にカテーテルを挿入し、まつ狭窄部位の撮影を行ないます。



撮影した画像から、狭窄した部分と正常な部分の血管の長さと太さを測定します。



測定結果から目的に合ったバルーンとステントを選択します。
まずはバルーンを挿入します。
狭窄部位に達したらバルーンを膨らませて、狭窄部位を押し拡げます。この時間は、おおよそ30秒ほどです。
その間に撮影を行ない、正常にバルーンが膨らんで狭窄を拡げているか確認します。



十分に拡がったステントを挿入します。
狭窄していた部位に達したらステントを拡げます。ここでもきちんと拡がっているか撮影を行ない、確認します。





最後に撮影を行ない、問題なく造影剤が流れているか確認します。



所要時間はおおよそ2時間くらいになります。
術後は病室で安静にしていただきます。

外科技術:2012年05月30日
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