一般外科
一般外科外来
できものができた、しこりがある、ひじだ、股だ、急におなかがいたくなったなど、日常で気になることがあります。また、外傷などをされた場合に適切な処置をさせていただきます。指をドアに挟んだ、足を打ちつけた、など日常よくある「けが」でも悪化のきっかけになる前に早めの処置をしておくことで後遺症や二次障害の予防につながります。がんのような専門性を必要とする疾患は、外科的処置の必要な時は速やかに希望をお聞きして、地域連携を通じ紹介し、その後の治療を行わせていただきます。
腹部救急疾患のうち胃・十二指腸潰瘍穿孔は、救命救急時の地域連携病院での紹介手術以外、なるべく手術しないで治療することを考え、保存的に加療をおこない、多くの患者さまが軽快退院しています。
成人そけいヘルニアは、局部麻酔下のメッシュ人工膜を用いる手術を行っています。入院期間は最短では、2泊3日としています。
そのままにしておいて治るものばかりではございませんので、このようなときはお気軽にご相談ください。一度診察を受けてみてはいかがですか。
主な対象疾患
消化器癌(食道・胃・大腸・肝・胆道・膵など)
乳癌、腹部救急疾患(急性虫垂炎、胆石、消化管穿孔、外傷など)、そけいヘルニア急性虫垂炎(いわゆる・もうちょう・盲腸)、外傷、そけいヘルニアなど特徴成人そけいヘルニアは、局部麻酔下のメッシュ人工膜を用いる手術を行っています。